20世紀写真の探索 写真のモダニズム/ジャポニズム:石田喜一郎とシドニーカメラサークル (Modernism/Japonism in Photography 1920s-40s:Kiichiro Ishida and Sydney Camera Circle)
貿易の仕事に携わっていた関係で赴任したオーストラリアの地で写真に目覚め、1921年に先鋭的な写真制作集団・シドニーカメラサークルのメンバーとなった石田喜一郎は、その後得意とするブロムオイルという印画法を中心に、日本写真界に多大な影響を与えました。著名な写真家となりつつも後世は写真から身を引き静かに暮らした石田と、シドニーカメラサークルの仕事を、渋谷区松涛美術館等が紹介した展覧会「20世紀写真の探索 写真のモダニズム/ジャポニズム:石田喜一郎とシドニーカメラサークル」の展覧会カタログを本日はご紹介します。日本近代写真史を振り返るためにも、また、会社員でありながら写真を撮り続けた石田の作家性を検証、発掘する意味でも、大変有意義な展覧会であったと言えるでしょう。是非ご覧下さい。



