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小林健二は東京で活動を続けるアーティストで、絵画・立体・インスタレーション等、ジャンルにとらわれない自由な表現方法で作品を創り続けています。彼の作品は宇宙や自然科学など、大きなテーマや物語が作品の背後に存在していることを思わせます。タイトルのつけ方も秀逸で、見るものを惹きつけるものばかりです。今年50歳を迎える小林健二の、90年から93年までの作品を収録した『ILEM -- KENJI KOBAYASHI Works 1990-1993』は、解説も充実しており、カラー図版も多く収録されている作品集で、眺めているだけで不思議と彼の作品世界に吸い込まれていきそうになります。是非ご覧下さい。
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当店では新進アーティストのアーティストブックも何冊か取り扱っております。その中でも活躍が期待される上野大介がこの秋東京で展覧会を行うこととなりました。『bit』、『さよならホーム』と、当店で取り扱っている上野大介のアーティストブックもこの機会に是非お楽しみ下さい。
以下、展覧会の詳細です。
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上野大介展 シップス 2007年10月1日(月)- 11月30日(土)
カフェ ポアソン・ダブリル POISSON D’AVRIL
東京都港区南青山5-1-25 北村ビル1F (TEL/FAX:03-3499-0867)
平日10:00~19:00/土曜日12:00~19:00/日曜日・祝日 休業
閉店30分前にオーダーストップとなります)
*地下鉄 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅下車。B3・B4出口より徒歩2分。北村ビル1階。北村薬局とアクセサリーショップの間の入り口を入り、すぐ右側。
マリノ・マリーニに師事し、イタリアで活動する彫刻家・吾妻兼治郎の作品集をご紹介します。虫食いのような穴が特徴的な彼の作品をイメージして、真っ赤な表紙には5つの細長い穴が空いており、とっても印象的な装丁となっております。日本語妙訳が掲載されている小冊子つきですので解説も無理なくお楽しみ戴けます。献呈本なので、献呈先の方の名前と作家の名前が本編の前に入っております。是非ご覧下さい。
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本日は、ミニマル・抽象表現主義作家、アグネス・マーティンの1993年から1994年にかけて、アメリカのホイットニーなどで行われた巡回展の展覧会カタログ、『アグネス・マーティン展目録』のご紹介です。あまり資料が多い作家ではないので、本カタログは大変貴重なものと言えるでしょう。アグネス・マーティンの四角いマスが淡々と並ぶ作品を見ていると、不思議と心が静まりかえるような気がします。それは彼女の心がどこか社会から離れたところで達観していたからなのかもしれません。数年前に亡くなってしまいましたので、今となっては確かめられないのが残念です。是非ご覧下さい。
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「退廃的な美」「アールデコ」といえば、ビアズリーが有名ですが、本日ご紹介するのは、ビアズリー亡き後に登場したもう一人の天才挿絵画家、アラステアの画集です。奢霸都館から発売された本作は、1350部限定で発売されたものです。(当店在庫品はNo.255)。『アール・デコ時代を舞台に、頽廃的・倒錯的美の世界を極度の繊細さで描いた、ビアズリーを凌ぐ孤高の天才挿絵画家。その異彩ゆえに時代に消えた“デカダンスの巨星”がいま甦る。』と、帯にあるように、圧倒的な才能を感じさせます。世紀末的な画風はなんとも魅力的。すーっと冷ややかな細い指で内臓を撫でられたような感覚を覚えます。お薦めの1冊です。是非ご覧下さい。
「写真はものを記録するメディアである」という認識を覆し、アートとしての写真の地位を確立した、別名「アメリカ近代写真の父」、アルフレッド・スティーグリッツの『スティーグリッツ:オキーフとの永遠の遺産展目録』のご紹介です。ドイツ留学中に写真を撮り始め、アメリカに帰国してからヨーロッパの写真芸術を母国に導入したスティーグリッツがアメリカ写真界にもたらした影響は大変大きなものであると言われています。ジョージア・オキーフの夫でもあったスティーグリッツですが、年の離れたオキーフと芸術的に刺激を与えながら創作活動を行っていました。本展覧会のカタログを通し、アートとしての写真のはじまりに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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本日ご紹介する1冊は、世田谷美術館で1993年に行われた展覧会、「須田寿展―喚起する線 静寂の色」の展覧会カタログです。本展は、初期から近作に至る作品の幻想的な画面の中に、深い詩情と豊かな精神性をもつ世界を築いた須田芸術の軌跡を辿ったものです。重厚な雰囲気の漂う幻想的な独特な画風と卓越した色彩感覚を是非お楽しみ下さい。
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本日は、ネオ・ラウフの2002年に開催された展覧会のカタログ、『ラウフ展目録』をご紹介致します。1960年に旧東ドイツで生まれたネオ・ラウフの描く作品は、ビビッドな色使いと、日常を描いているようにみえて、それでいて非日常がぬるりとある種奇妙な感覚を見るものに与えるような形で侵入しているその画風が大変特徴的です。現在も生まれ故郷であるライプチヒに活動の拠点を置いていることもあり、旧東ドイツという今は無き国家の葬られてしまった記憶が、彼に色濃く影響を与えているだろうことは、作品から見て取れます。国際的に注目されている現代アーティストのこの奇妙な世界観を、是非体感してみてください。
当店の人気書籍、アンドニオ・ロペス・ガルシアの画集が再入荷されています。50枚を超える油彩画、素描、彫刻の図版が掲載されているコンパクトな画集ですが、英文に翻訳されていますので広く楽しんで戴ける一冊です。品切れでご購入戴けなかったお客様、是非この機会にお求めください。今後入手困難になっていくことが予想される書籍ですので、迷っていらっしゃる方は、お早めにご購入されることをおすすめします。新品同様の素晴らしい状態でお届けします。
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素朴派の一人であるルイ・ヴィヴァンのGalerie Dina Viernyで行われた展覧会のカタログ、『ヴィヴァン展目録』のご紹介です。郵便配達夫という職業を持ちながら独学で作品を制作したヴィヴァンの作品からは、パリの街が好き、という彼の愛情を感じさせます。かわいらしいタッチが独特で、緻密なようで自由な作品風景は、時代を越境し、今また再注目されるべき価値のあるものであるような気がします。是非小さなパリを、ご堪能ください!
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アメリカ人シュルレアリスト、マン・レイの2003年にフランスで開催された展覧会のカタログ、『マン・レイ展目録 (intime / intimate)』のご紹介です。マン・レイと言えば、20世紀のアート界を代表する重要人物。本作品には写真が主に収録されていますが、デュシャン (Marcel Duchamp)やエルンスト (Max Ernst)の写真なども掲載されています。もちろん、「モンパルナスの女王」キキの妖艶な写真も。是非ご覧下さい。
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カリフォルニアを拠点とし、精力的に活動を続ける現代美術作家、ジョン・バルデッサリ (John Baldessari)は、現代美術界の最重要作家としてコンセプチュアルアートの分野を積極的に牽引してきた人物です。今日ご紹介する『バルデッサリ展目録』は、1990年から91年にかけて、アメリカで開催された大変規模の大きな個展の展覧会カタログです。全256ページで、カラー図版、白黒図版ともに豊富。解説も大変充実しております。後続の多くのアーティストたちに影響を与え続けてきたバルデッサリの作品の全景を見て取れる内容となっております。お薦めの1冊です。
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今イギリスで、最も人気の高い現代美術作家の一人であるゲイリー・ヒュームが、2004年から2005年にかけて行った展覧会のカタログ、『カーニバル (Karneval/Carnival)』をご紹介します。主にアルミニウムの板の上にグロスを使用し、POPな色使いでシンプルに削ぎ落とされたモチーフを描くことで知られており、独自の洗練された現代美術を体現しています。本カタログもPOPな感じにまとまっていて、巻末には、カタログ内の作品全リストが掲載されたポスターつき!是非ご覧下さい。
本日ご紹介するのは下関市立美術館で1988年に開催された「長谷川三郎とその時代展」の展覧会カタログです。現代美術のパイオニアとして活躍した長谷川は、抽象絵画を中心に現代美術の理論的指導者としての役割も果たし、国際的視野を持ち、その独自性溢れる作品は国内外の作家を刺激し続けました。本展覧会カタログには、長谷川の初期から晩年までの作品が収録されているのみならず、同時代を生き、新時代洋画展や自由美術家協会展で活動をともにした村井正誠、矢橋六郎、山口薫、荒井龍男、瑛九、植木茂、難波田龍起、山口正城、さらに長谷川と深い交流を持っていた吉原治良の作品も収録されています。解説も充実しており、カラー図版もたくさんございます。是非ご覧下さい。
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本日は、東京都庭園美術館で1990年に行われた浜口陽三展の展覧会カタログのご紹介です。浜口は、銅版画の一種であるメゾチントを復興したことで知られ、カラーメゾチント技法の開拓者として世界の美術史にその名を残しています。深みと透明感のある背景に、独特な色彩感覚で配置されたオブジェがそっと浮かび上がる静物画からは静謐な美しさが感じられます。日本の誇る、世界的アーティストの作品を是非ご覧下さい。
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本日は、パターソン・ユエンの『フェノメナ展目録 (Phenomena)』をご紹介します。ユエンは、カナダ人の画家であり、モントリオールで学びました。アルコール依存症や、極度のうつ病を患いながらも、2002年に亡くなるまでに数々の傑作を遺しました。本書は、1971年から1987年に制作されたペインティング作品を収録しております。自然、それも雷などの自然現象や、月や太陽、そして宇宙をテーマにした作品が多く、壮大ではあるのですが同時にナイーブさと、メランコリーを感じさせます。お薦めの1冊です。是非ご覧下さい。
独自の道を静かに歩み続けたイタリア人画家モランディ。そのモランディが同時代、そして後世のイギリス人画家たちにどのような影響を与えたのかという、大変興味深い内容の展覧会のカタログ『モランディ展目録(Morandi’s Legacy – Influences on British Art)』をご紹介します。モランディの作品と、影響を与えたイギリス人アーティストの作品を並べることで、大変わかりやすくその相違点が示されています。解説も勿論充実。モランディ以外の収録作家は、Ben Nicholson、Christopher Le Brun、Michael Craig-Martin、William Scott、Tony Cragg、David Hockney、Paul Coldwell、Victor Willing、Paul Winstanley、Euan Uglow、Rachel Whiteread、Patrick Caulfield など。本書を読めば、モランディの絵画を楽しむときに、また新たな視点を持てるでしょう。是非ご覧下さい。
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日本が国家として美しいかどうかには首を捻らざるを得ませんが、日本の自然風景は、元来、独特で秀でた美しさを称えたものでありました。(最近はそれすら損なわれつつありますが。)小野竹喬(おのちっきょう、1889~1979)は、明治、大正、昭和、そして戦後と、長きに渡り日本画壇を牽引し、日本の美しい自然を描き続けながら、近現代日本画界を駆け抜けた画家です。西洋絵画の影響を大いに受け、晩年には日本の伝統的絵画に新しい命を吹き入れる試みにも成功しました。どの作品も自然の美しさだけではなく、その柔らかさやたおやかさ、穏やかな温もりが伝わってくるようです。今日ご紹介する『特別展 小野竹喬 ―その人と芸術―』は、山種美術館で1995年に開催された展覧会の展覧会カタログです。カラー図版も多く、何より解説が大変充実しております。是非ご覧下さい。
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ラファエル前派は、19世紀の西洋美術において、印象派に負けず劣らない象徴主義美術の先駆的グループでした。今日ご紹介する『シミアン・サロモンとラファエル前派展目録』(Love Revealed)は、ラファエル前派で活躍したシミアン・サロモンの没後100回忌に合わせて出版された作品集です。美しい図版もばかりですので、19世紀の美術、特にラファエル前派に興味のある方は是非どうぞ。
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通称エド・ルシェ (ルシャ) (Ed Rucha) として知られているルシェの展覧会目録のご紹介です。ルシェは、主に言葉を使用した絵画、版画、写真などの作品を制作しており、1962年にウォーホルやジム・ダイン、リキテンシュタインなどとともに、「New Painting of Common Objects」という、ポップ・アート時代の幕開けとなる展覧会に参加しているため、ポップ・アートのアーティストとして認識されていることも多いようです。本カタログは、1990年から91年にかけてポンピドゥーやロス現代美術館などを巡回した展覧会のカタログで、たくさんのカラー図版に加え、巻末にはルシェのインタビューも収録されているのでおすすめです。是非ご覧下さい。
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