« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月31日 (火)

ロバート・ラウシェンバーグ (Robert Ruschenberg):SHORT STORIES

本日は、ラウシェンバーグ展目録、『SHORT STORIES をご紹介します。ジョン・ケージ、マース・カニンガムなどとも交流を持ち、ジャスパー・ジョーンズと同じ建物にアトリエを構えていたラウシェンバーグは、最先端のアーティストたちから影響を受け、また影響を与えながら、アート界の最先端を走り続けている作家です。本書はtransfer paintingという技法を用いて制作されたコラージュ集で、各作品のタイトルは、”Page 1 Paragraph 8” や、”Page 64 Paragraph 1”などと、ページとパラグラフの組み合わせになっており、まるで大きな物語の断片のようです。16点の作品は全て貼りこみ図版となっております。お薦めの1冊です。是非ご覧下さい。

その他のラウシェンバーグ関連本はこちら

070717_00007_1 070717_00008 070717_00009

2007年7月30日 (月)

田中恭吉 (Kyokichi Tanaka) : 田中恭吉展目録 (a Retrospective)

今日ご紹介するのは、2000年に和歌山県立近代美術館などで行われた「田中恭吉展」の展覧会目録です。田中は肺結核という死の病と闘いながら23歳で亡くなりましたが、病床でも絵や詩歌などの作品を創り続けました。藤森静雄と同人雑誌を作ったり、竹久夢二が主催する冊子に詩歌を投稿したり、恩地孝四郎、藤森静雄とともに、詩と版画の雑誌『月映』を発行したりと精力的な活動を続けた田中の作品を本書はくまなく収集し、掲載しております。死と生、絶望と希望のせめぎあいの中から産まれた情緒性溢れる作品の数々を是非ご覧下さい。函も独特で素敵な、お薦めの1冊です。

070713_00004_1 070713_00005 070713_00006

2007年7月29日 (日)

カラヴァッジオ (Caravaggio):カラヴァッジオとその追従者展目録 (Sinners & Saints)

カラヴァッジオ (カラヴァッジョ)は実は通称で、本名はケランジェロ・メリージ(Michelangelo Merisi)と言いますが、このミラノ生まれの天才画家は、1573年に生まれ1610年にその生涯を閉じるまでに、実に多くの名作と、同じぐらいの数のスキャンダルを巻き起こしたことで知られています。幾度も暴力事件を起こし投獄され国を転々としながらも、富裕層にファンを多く持ち、高い構成力と斬新さを持ち合わせていた彼は光と影の強力なコントラストが特徴のリアリスティックな作品を創り続けました。本日ご紹介する『カラヴァッジオとその追従者展目録 (Sinners & Saints : Darkness and Light – Caravaggio and His Dutch and Flemish Followers) 』は、タイトル通り、彼と彼の追従者たちによる、作品をカラーとモノクロで収録しており、解説も大変充実しております。光と闇に包まれた、ドラマチックな名作群を是非お楽しみ戴きたいです。

その他のカラヴァッジオ関連本はこちら

070711_00010_3 070711_00012_1 070711_00014

2007年7月27日 (金)

池田満寿夫 (Masuo Ikeda):池田満寿夫展目録

本日ご紹介する本は、瀬戸内海放送ロビーで1976年に行われた池田満寿夫展の展覧会カタログです。画家・版画家・彫刻家・作家など様々な肩書きで知られている池田満寿夫は、多分野で国際的に活躍した芸術の天才で、彼の官能的な作風には多くのファンが今も昔もたくさんいます。気づけば没後10年。早いものです。本カタログは一般的な本のようにはページが綴じられていない形で14枚の図版が収められています(内6枚がカラー)。印刷も綺麗です。池田満寿夫がお好きな方には喜んで戴ける一冊だと思います。

その他の池田満寿夫関連本はこちら

070725_00001_1 070725_00002 070725_00003

2007年7月26日 (木)

ヘレン・ランデバーグ (Helen Lundeberg):helen lundeberg and the illusory landscape --five decades of painting

最初にこの本を目にしたとき、グラフィックだと思いました。それほどに流れるような線と色で描かれる彼女の作品は実はアクリルや油彩絵具でキャンパスに描かれたものです。今日ご紹介する本は、2004年にヘレン・ランデバーグ (リュンデベルク)がアメリカで行ったhelen lundeberg and the illusory landscape –five decades of painting」展の展覧会カタログです。色使いがとにかく鮮やかで、印象的。現在当店で取り扱っている彼女の展覧会カタログは本書ただ一冊。是非お早めにお買い求めください。

070712_00004_1 070712_00005 070712_00006 

2007年7月24日 (火)

グスタフ・クリムト (Gustav Klimt):クリムト作品集

本日ご紹介するのは1981年にイタリアで出版されたクリムトの『クリムト作品集』です。カラーや白黒のスケッチやペインティングが多数収録されており、大変充実した作品集となっています。世界中に熱狂的なファンが存在し、日本でも高い人気を誇るクリムト。特に女性のファンが多いのは彼の絵が官能的、装飾的で大変甘美であるからということに加え、それだけに留まらない静謐さや切なさをクリムトがモデルたちから感じ、そして表現することが可能な男性、つまり魅力的なオトコであったことを女性たちが本能的に嗅ぎ分けるからかもしれません。日本女性に人気のクリムトですが、意外にも国内で見られるクリムト作品はそう多くはありません。是非この作品集を眺めて彼の卓越した感性とセンスに浸ってみてはいかがですか?

その他のクリムト関連本はこちら

070704_00001_2 070704_00002 070704_00004

2007年7月23日 (月)

ドミニク・アングル (Ingres):アングル展目録

ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングルは、新古典主義を貫いたフランス人画家です。本日ご紹介する『アングル展目録』は、1981年に国立西洋美術館で開催された展覧会のカタログです。ロマン主義絵画に反抗し続け、自らの美意識に忠実に、官能的で理想的な裸婦像を数多く描き続けました。1855年のパリ万博でも大回顧展が開かれるなど、フランスはもちろん、ヨーロッパ絵画界の巨匠として君臨したアングルの作品を是非ご覧ください。

その他のアングル関連本はこちら

070717_00004_1 070717_00005 070717_00006

2007年7月22日 (日)

靉光 (Aimitsu):苦悩の画家・魂の叫び~靉光展目録

生誕100周年を記念する回顧展や特集などにより、再び静かなブームを巻き起こしている、靉光(あいみつ)。本日は、1979年に小田急グランドギャラリーで開催された「苦悩の画家・魂の叫び~靉光展」の展覧会カタログのご紹介です。靉光は戦争という大きな力に翻弄された挙句、38歳で終戦後まもなく他界しました。そのため遺された作品の数は決して多くはありませんが、それでも靉光は日本の画壇に大きな足跡を残し、今も尚、人々の心を捉え続けています。ヨーロッパの数々の画家たちの影響を受けて画風を変化させながら、シュルレアリスムの境地へと独自の感性を交えながら近づいていった彼の作品を、是非ご堪能ください。有名な「自画像」も収録しております。

その他の靉光関連本はこちら

070717_00001_2070717_00002070717_00003 

2007年7月20日 (金)

ブライス・マーデン (Brice Marden):プレーンイメージ (Plane Image) ブライス・マーデン展目録

2006年の秋にMoMAで行われたブライス・マーデン展の展覧会目録です。大回顧展となったこの展覧会は大変充実したもので、本書にも170点以上の作品を収録しています。抽象絵画界で大きな影響力を持ち続けるマーデンですが、作風は何度か変化を見せており、表紙にもなっている中国の書にインスピレーションを得たシリーズは80年代以降のもの。角がとれ自由に動く線としての書は、大変印象的です。優れた回顧展のカタログである本書で、彼の作品を是非堪能してください。

その他のブライス・マーデン関連本はこちら

070711_00001_1 070711_00002_1 070711_00003

2007年7月19日 (木)

写真に見るアメリカの政治家展目録 (American Politicians)

10日後は参議院選挙。テレビをつければメディア戦略に必死な政治家たちの顔がたくさん見られます。注意深く目を凝らして、付け焼刃のイメージ戦略に惑わされずに、彼らの本当の顔を見透かしてください。人は外見が全てでは無い、という言説もありますが、一方で内面は外面に滲み出てしまうものでもあります。さて、日本の政治家はさておきアメリカの政治家はどんな顔をしているのでしょう。今日ご紹介する『写真に見るアメリカの政治家展目録 (American Politicians)は、1843年から1993年の様々な政治家の姿や政治の現場の写真が収められています。政治家と写真家との関係は、この100年の間に、相互利益のための協力的関係から、一定のイメージを打ち出したい政治家と、真実を切り取りたい写真家という駆け引き的な関係へと発展してきました。超大国の歴史の記録を、様々な解釈を交えながらお楽しみ下さい。

070713_00001_1 070713_00002 070713_00003

2007年7月17日 (火)

名取春仙 (Shunsen Natori):浮世絵歌舞伎版画 最後の巨匠

夏目漱石、泉鏡花、島崎藤村、などの作品の挿絵、石川啄木の「一握の砂」や谷崎潤一郎などの書籍の装丁を手掛けたことでも知られる、名取春仙の展覧会目録をご紹介します。浮世絵の定番、役者絵というジャンルに、高い技術力とセンスで新風を吹き込みました。歌舞伎のみならず、併せて宝塚スターの役者絵なども収録。収録点数も多いのでお楽しみ戴けると思います。

その他の名取春仙関連本はこちら

070711_00007_2 070711_00009 070711_00008

2007年7月16日 (月)

ヴァン・ゴッホ (Van Gogh):ゴッホ展目録

本書は、1985年に、国立西洋美術館等で開催されたゴッホ展の展覧会カタログです。海外はもちろん、ゴッホは日本でも大変愛されている作家です。本書はカラー図版も多く、解説も日本語で充実しているので、まず一冊、ゴッホについてもう少し知ってみたいというお客様には最適のものと思われます。もちろん当店には海外から取り寄せた展覧会カタログや作品集も数多くございますので、より専門的な内容のものをお探しの方も、きっとお気に入りの一冊が見つかることと思います。

その他のヴァン・ゴッホ関連本はこちら

070712_00001_1 070712_00002 070712_00003

2007年7月15日 (日)

野村仁 (Hitoshi Nomura):Time-Space 1968-1993

写真を主に使用しながら、インスタレーションや彫刻という形で世界と宇宙をひたすら「時間の経過」という視点からじっと見つめる作家である野村仁。本書、『Time-Space 1968-1993』は、彼の作品を100点近く収録した大変見ごたえのある作品集です。巻頭では、中原祐介と中村敬治による解説が掲載されており、巻末には野村仁のインタビューも収録されております。年を経るごとに、より長いスパンの時間の経過にどんどんと目を向けていく彼の作品を見ていると、時間という概念がはっきりと身体的な感覚としてすっと体の中に入ってくるような気がします。優れた作品集となっておりますので、是非お勧めしたい一冊です。

070711_00015 070711_00016_1 070711_00018

2007年7月13日 (金)

ヘレン・フランケンサーラー (Helen Frankenthaler):After Mountains and Sea: Frankenthaler 1956-1959

そっち側に引き込まれてしまう。素晴らしい作品、美しい作品、面白い作品は多々あれど、そういった引力を持っている作品は、そう多くはありません。本日ご紹介するフランケンサーラー展目録:After Mountains and Sea: Frankenthaler 1956-1959に収録されている作品はしかし、まさにそういう力を持った作品ばかりです。しかも禍々しいエネルギーや強引なパワーで引き込むのではなく、とても静かで穏やかな力で、じわじわと観る者を引き込むのです。アメリカで女性抽象画家として活躍する彼女はルフィーノ・タマヨジャクソン・ポロックの影響を受けながらも、キャンパス上に薄めた油彩具を(まさにじわじわと)滲ませる独自の技法を編み出し、一躍有名になりました。本書は、彼女が52年に制作した名作「Mountains and Sea」とそれ以降の作品を収録しており、また解説部分では彼女が影響を受けた作家の絵との比較も行われていて、大変興味深い一冊となっております。是非じわじわと、引き込まれてみてください。

その他のフランケンサーラー関連本はこちら

070711_00004_1 070711_00005 070711_00006

2007年7月12日 (木)

ゲルハルト・リヒター (Gerhard Richter):WAR CUT

真っ赤な表紙に黒い文字。潔い表紙を開けると、少しギョッとします。リヒターの『WAR CUT』は画集でもカタログでも写真集でもありません。中に続くドイツ語のテキストと、リヒター自身の過去の作品を撮影した写真が同居する、作品なのです。テキストは、イラク戦争が勃発した日とその翌日に新聞に掲載された記事の内容で、そのところどころに色鮮やかなアブストラクトペインティングの写真が挟まっているというわけです。珍しく、かつ大変興味深い一冊です。リヒター好きはもちろん、リヒター嫌いにも敢えておすすめしてみたい一冊です。

その他リヒター関連本はこちら

070703_00004_1 070703_00005 070703_00006

2007年7月10日 (火)

国吉康雄:国吉康雄展~アメリカと日本、ふたつの世界のあいだで~

今日ご紹介するのは2004年に東京国立近代美術館などで開かれた国吉康雄展の展覧会カタログです。17歳に単身アメリカに渡り、異国で美術の勉強にひたむきに情熱を注いだ国吉は、その後ほとんど日本に帰ることもなく、アメリカで作品を造り続けました。彼の描く女性たちが纏う物憂げな感じや独特の色気は、女性たちの絵だけではなく、実は彼の作品群全体に及ぶものであると、再認識させられるような印象的な作品が並んでおります。是非ご覧下さい。

その他の国吉康雄関連本はこちら

070703_00001_2 070703_00002 070703_00003

2007年7月 9日 (月)

ハンス・ファルク (Hans Falk):ファルク作品集 サーカス (Circus)

1918年に生まれ、2002年に亡くなったハンス・ファルク (ハンス・フォルク) の作品集『サーカス』です。スイス出身の画家で、スイス人画家としては最重要人物の一人と言えると思われますが、日本ではそれほど知名度が高くないようで残念です。イギリス、アメリカ、アイルランドと居住地を移動しながら、数々の作品を遺したファルクですが、本作品のテーマはサーカス。サーカス小屋の様子が繊細な線と鮮やかさと柔らかさを兼ね備えた色使いでどことなく寂しげに描かれています。透明のダストカバーにもセンスを感じますね。個人的にとても惹かれている一冊です。

その他のハンス・ファルク関連本はこちら

070629_00010_1 070629_00011 070629_00012

2007年7月 8日 (日)

現代美術における写真展目録

本書は、1983年に東京と京都で行われた「現代美術における写真展」の展覧会カタログです。1970年代の先鋭的な写真作品が集められており、海外からはホックニーやウォーホル、ギルバート&ジョージやジョセフ・コスース、日本からは柏原えつとむや河口龍夫などの作品が出品されています。1983年から24年経過した今、写真と現代美術は、どういった文脈の中で語られるものとなったのでしょうか?83年に立ち、70年代を振り返る本展覧会の記録を、2007年に立ち、さらに振り返ることで、新しい視点や新しい歴史の語り口がみつかるかもしれません。

070629_00007_1 070629_00008_1 070629_00009

2007年7月 6日 (金)

オシップ・ザッキン (Ossip Zadkine):ザッキン展目録

ロシア出身のザッキンは、大変な親日家で知られています。1909年にパリに渡り、ピカソやモディリアーニと知り合うとともに、藤田嗣治とも交流をもったことがきっかけとなり、日本への想いを強めていったと言われます。それは二科会在外会員となり、日本においても個展を開催するほどで、日本を愛した彫刻家として有名です。ご紹介する『日本を愛した彫刻家~ザッキン展目録』は、山梨県立美術館で開催された特別展の展覧会カタログです。革新的でかつ大らかさを持ち合わせた彼の作品を是非ご覧下さい。

その他のザッキン関連本はこちら

070629_00004_1 070629_00005 070629_00006

2007年7月 5日 (木)

ルノワールと梅原龍三郎展

美術好きでなくでも誰もが知っている、フランス印象派の巨匠ルノワールと、日本の洋画壇の最高峰梅原龍三郎の作品を一堂に集めた「~巨匠師弟の華麗な芸術の歩み~ルノワールと梅原龍三郎展」の展覧会目録のご紹介です。11年間もルノワールとの交流が続いた梅原の画風は極めてルノワールのそれに近似していると言われますが、このように並べてみるとむしろ彼らの差異の方に目が向きます。

併せて、その他のルノワール関連本梅原龍三郎関連本もどうぞお楽しみ下さい。

070629_00001_1 070629_00002 070629_00003

2007年7月 3日 (火)

ルネサンス絵画の社会史

一枚の絵の前に立ったとき、単純にその高度な技術力に圧倒されることもありますが、それ以上に細部がやたら気になってしまったりすることがあります。その作品が描かれた時代の時代性や、作者のメッセージが、「微妙な違和感」を見るものに引き起こし、それがそのまま作品の魅力となっていくとも言えるでしょう。本書、『ルネサンス絵画の社会史』はルネサンス絵画をとりあげ、そこに見られる社会史を痛快なほどに分析していきます。この1冊を読めば、今までよりももっとルネサンス絵画を別の視点から楽しむことができるようになるのでは?

070627_00004

2007年7月 2日 (月)

手塚治虫:過去と未来のイメージ

1995年から1996年にかけて、伊勢丹美術館や高松市美術館で行われた展覧会「手塚治虫過去と未来のイメージ展」の展覧会カタログです。戦中を生き抜き漫画を描き続けた巨匠は、科学と人間、自然と人間という二項対立の融合と分離、希望と絶望を力強く、繊細に、そしてとても平易な言葉で子どもたちに語り続けてきました。本カタログには数々の名作の一部の抜粋が並んでいます。一堂に会した彼の作品を見ると、ヤノベケンジを始め様々な現代美術作家がふと脳裏によぎったりするのですが、これはきっとただの思い過ごしではなくて、ある一定のジェネレーションの無意識の中に、手塚治虫はデフォルトとして存在し、影響してしまっているということなのではないでしょうか。というわけで、漫画好きというわけでは無い方もとりあえずこのカタログで一度彼の仕事っぷりを振り返ってみてはいかがでしょう。

070627_00001_1 070627_00002 070627_00003

2007年7月 1日 (日)

ダグ・エイケン (Doug Aitken):エイケン写真集『METALL IC SLEEP』

ミュージックビデオ作家出身のダグ・エイケンは、ベネチア・ビエンナーレで注目され国際賞を受賞して以降、世界中から熱い視線を注がれている重要な現代美術作家です。今日ご紹介するのは、タカ・イシイギャラリーで98年に行われた展覧会に併せて出版されたエイケン写真集『METALL IC  SLEEP』 です。印象的な表紙を裏切らない、軽やかでセンスの光る作品が中にも並びます。『メタリック・スリープ』という題名だが、英語の原タイトルでは、”METALL IC SLEEP” となっており、METALLとICとの間に、また独立させられたICの意味に思いを馳せます。お薦めの1冊です。

0706266_00001_1 070626_00002 070626_00003

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »