今井俊満 (Toshimitsu Imai):花鳥風月 (サインつき!)
今井俊満という奇才が他界してから、5年と3ヶ月が過ぎました。主にパリで活躍し、アンフォルメルの流れに乗り、世界的な地位を確立した今井は、晩年、南京や広島と言った、戦争をテーマにした作品と、全く逆のコギャルという軽薄な風俗に注目した作品の両局を描ききり、特にガンを宣告されてからの最晩年には人々(若い前衛現代美術家も含め)の度肝を抜くような斬新な作品を披露しました。今日ご紹介する、『花鳥風月』は、今井が「日本」というモチーフをそれまで手がけてきたアンフォルメル的な世界とどう融合させるかを考え抜いた作品シリーズであり、今井が作風を変える転機となった重要なシリーズです。箱つきで大判の立派な本で、図版も大変大きくとにかく見事な本なのですが、それだけではなく本書はなんと今井の署名つき。1点ものなので、ご注文される場合はお急ぎください。
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