ル・コルビュジエ(Le Corbusier):ドイツの旅の手帳、東洋の旅の手帳
森美術館で9月24日まで展覧会も行われているル・コルビュジエですが、彼に関するいくつもの書籍、カタログ等の中でもとりわけ魅力的な2冊をご紹介します。
『ドイツの旅の手帳』(Les voyages d’Allemagne Carnets)と、
『東洋の旅の手帳』(Voyage d’Orient Carnets)です。
本のサイズは、17×10cmと小ぶりなのですが、厚さが結構あり、ちょっとした小型辞書のような体裁です。中を開くと、復元されたル・コルビュジエ自筆のメモやスケッチの数々が並び、リアルな彼の頭の中を覗いているようでわくわくする内容。『ドイツの旅の手帳』は、コルビュジェがドイツへ旅行したときに持ち歩いたノートを復元した内容で、『東洋の旅の手帳』の方は、東欧諸国へ旅行したときの全6冊分の手帳の内容を1冊にまとめたものです。英語の解説もついています。コルビュジエ好きはもちろん、面白い形態の本や、アーティストブック好きにもお薦めしたい1冊。是非一度ご覧になってください。
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